youmama-happylife’s diary

子育てに役立つ情報や知識などを3人の子どものママ目線で紹介します。

ベビーカーと抱っこ紐上手に使い分けてママも赤ちゃんも快適に外出しよう!

こんにちは。ゆうママです。

赤ちゃんとの外出、ベビーカーがいいのか?抱っこ紐がいいのか?どちらを購入したらいいのか?悩んでいる新米ママさんもいらっしゃると思います。

今回はそんな方のために、それぞれのメリットやどんな時に使い分けるのか、詳しくまとめました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

ベビーカーについて

f:id:youmama-happylife:20190801104907j:plain

ベビーカーのメリット

ママの負担を減らせる

長い時間外出しなければならない時などはママの負担が減ります。家族とのお出かけなどで長時間歩くときは、抱っこ紐だと疲れてしまうので、ベビーカーがおすすめです。

自由に動ける

赤ちゃんは安全のため、ある程度はベルトで固定しますが、それでも抱っこより自由に動くことが出来ます。いろんな景色を見たりして、散歩だけでも赤ちゃんにはいい刺激になります。ママも抱っこでは難しいトイレなどでの、しゃがんだり立ったりがスムーズにでき、お互いストレスが少なく済みます。

荷物を積める

ベビーカーの下に荷物入れがついているベビーカーは、荷物を積むことが出来るので、重い荷物や、赤ちゃんの荷物など物が多いときには便利です。

気温に合わせて調整しやすい

夏の暑い時期は、保冷剤やマットを敷いたり、小型扇風機を取り付けたりできます。逆に冬は、赤ちゃんに毛布やブランケットを掛けてあげることができます。その時の天候や気温によって、調整しやすいのでおすすめです。

おもちゃなどを取り付けて赤ちゃんの気分転換に

赤ちゃんがぐずりだしたときや、気分を変えたいときなどは、ベビーカーにおもちゃや好きなものを取り付けるといいでしょう。ベビーカー用のおもちゃなども充実していますので、なにかつけてみると気分転換になりますよ。

そのまま椅子として使える

外出した時に椅子やベンチなどがない場合は、ベビーカーをそのまま赤ちゃんの椅子として使用できます。まだ月齢が低い赤ちゃんなどは椅子には座れないので、そういった場合、ベビーカーが役立ちます。

 

ベビーカーのデメリット

段差や狭い道などでは大変

ベビーカーでは階段や段差があるところは通れません。他にも、狭い道は小回りが利きずらく大変です。坂道も上りは押す力がいり、下りはスピードに乗りやすいので注意が必要になります。

雨の日は使えない

雨が降っていると赤ちゃんも濡れますし、ママもベビーカーを押しながら傘をさすのは大変な上に、危険です。地面も滑りやすくなっているため、雨が降っている日には向いていません。

折りたたんだり開いたりするのに手間がかかる

ベビーカーはサイズが大きいので、電車やバスなどに乗るときは折りたたむ必要がある場合があります。パパも一緒だと協力してできますが、ママ一人の時はそれだけで一苦労です。

 

 

抱っこ紐について

f:id:youmama-happylife:20190801131812j:plain

抱っこ紐のメリット

赤ちゃんが安心できる

抱っこ紐をつけることで、赤ちゃんは抱っこされているように感じることが出来ます。ピタッと体を引っ付けられるので、安心できます。

成長に合わせて紐の長さを調整できる

赤ちゃんが少し大きくなってきたり、ママやパパなど取り付ける人に合わせて紐の長さを調整することが出来るので便利です。

人の多い場所へ行くときに便利

人が多い場所や、公共交通機関を使うときなどは、抱っこ紐の方が、ささっと移動できるため便利です。抱っこ紐はベビーカーほど手間はかかりませんし場所もさほど取ることがないのでおすすめです。

雨が降っている日の外出に向いている

抱っこ紐だと両手が空くので傘を差せますし、赤ちゃんも一緒に傘に入ることが出来ます。雨が降っている時は、極力歩きでは出かけない方がいいですが、どうしても出かけなければならない時は、ベビーカーより抱っこ紐の方がよいでしょう。

階段も使える

ベビーカーでは避けていた階段や段差も、抱っこ紐だと問題なく通れます。わざわざエレベーターまで移動したり遠回りしなくて済むので、ママも助かります。

 

抱っこ紐のデメリット

長時間の使用は体の負担に

抱っこ紐を長時間使用するのはおすすめしません。散歩や、少し家事をする間などの短時間であれば便利ですが、長時間使ったり子どもが大きくなったりすると、体に負担がかかってしまいます。買い物帰りなどは、荷物も増えるので益々大変です。

動きづらくなる

抱っこ紐をつけていると、しゃがんだり立ったりするのが難しくなります。そんなときは、おんぶをすることで少しは改善できるかもしれません。しかし、おんぶは赤ちゃんの顔が見えづらくなります。

夏場はあせもなどに注意

赤ちゃんと密着することで、体温も上昇しやすく汗もかきやすくなります。赤ちゃんの肌はデリケートなので、あせもやかぶれなどには注意が必要になります。

 

 

環境や状況に合わせて使い分けよう

 

ベビーカーと抱っこ紐、それぞれよい所があります。住んでいる環境や、その時の状況などによって上手く使い分けることで、外出を快適に楽しくしましょう。

私の場合は、上の子は歩いて、真ん中の子はベビーカーに乗せて、下の子は抱っこ紐を使って公園まで遊びに行ったりしていました。このように兄弟の年齢が近い場合は、両方同時に使う場面も多くありました。

抱っこ紐は、家事をするときなど家の中でも頻繁に使っていました。ベビーカーは取り合いになるほど子どもたちから人気でした。どちらも子ども3人によく使っていたので、買っておいてよかったなと思っています。

購入を悩まれている方は、レンタルなどもしているので一度レンタルしてから気に入れば購入を考えてもいいと思います。

毎日の子育てを快適にするためにも一度検討してみてはいかがですか?