赤ちゃん返りにどう対応する?急に赤ちゃんのようになった子どもへの上手な接し方。
こんにちは。ゆうママです。
子どもの急な赤ちゃん返りに悩んでいるママやパパは多いのではないでしょうか?
今回は、なぜ急に赤ちゃん返りをするのか?どう対応したらいいのか?まとめてみました。
今赤ちゃん返りで悩んでいる方は、参考にしてみてください。
「赤ちゃん返り」とは
ある程度自分の事は自分で出来るようになってきた子どもが、下の子が産まれたり、環境が変わったりすることをきっかけに、赤ちゃんに戻ったような立ち振る舞いをすることを「赤ちゃん返り」といいます。
どんなことをするの?
赤ちゃん返りと言っても、子どもによって様々な行動をします。
☆着替えやお片付け、トイレなどを急にやらなくなる
☆床に寝っ転がって赤ちゃんのように泣く
☆いつもは言わないようなわがままを言う
☆「抱っこして」など普段より甘える
中には、赤ちゃん返りをしない子どももいるようですが、だいたいの子がこのような行動をしているようです。
なぜ赤ちゃん返りをするの?
下の子が産まれることで、ママは下の子のお世話に付きっ切りになってしまいます。下の子が産まれるまでは、自分の事を見ていてくれていたのに、急にそれがなくなってしまいます。
すると子どもは、自分の事はどうでもよくなったのかな、、、。ママは嫌いになったのかな?と思い、とても不安で寂しい気持ちになります。
そうしてその不安を無くそうとして、ママに甘えるようになります。子どもが甘えるのは、「もっと私を見て!」という子どもなりのアピールです。
赤ちゃん返りする子への接し方
たくさん甘えさせてあげる
自分で何でもするようになると、今までより手がかからなくなり、甘えることも少なくなってきますよね。
そんな時だからこそ、また今までのように抱っこしてあげたり、頭をよしよししてあげたりして、スキンシップをとることが大切になります。
甘えを受け止めてもらうと、また自分でやるようになったり、進んでお手伝いしてくれるようになったりします。
その子と1対1で接する時間を作る
下の子がいると、上の子とはなかなか2人きりという時間が取れませんよね。誰か周りの人に協力してもらって、その子と1対1で話したり、遊んだりする時間を作りましょう。
子どもも、「ママを独り占めできる」と喜んでくれますよ。その時は、たくさん遊んで、話して、甘えさせてあげてください。
褒めて認めてあげる
普段から、「ママはあなたの事が大好きだよ。」と子どもに伝えてあげてください。
また、自分でやって当たり前ではなく、出来たことはその場でたくさん褒めてあげてください。
そうすることで、大事にされている。ちゃんと私の事も見てくれている。と感じることが出来ます。
ついついやらない事ばかりに目が行きがちになりますが、自分でやった事を見るようにしてみてください。
まとめ
急な赤ちゃん返りにママもイライラしてしまうと思います。
ですが、それは子どもが順調に成長しているという証です。最近叱ってばかりで、褒めてあげれていないな。という方は、たくさん褒めてあげてください。
子どもの甘えを放っておくと、将来非行に走る原因にもなります。
子どもが甘えてきたときは、たくさん甘えさせてあげて、自分でやろうとするようになったら、また見守ってあげてください。
そうすることで、子どもの心は豊かに成長していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。