子どもがなかなか寝ない。子どもの適切な睡眠時間や寝やすい環境、睡眠不足が与える悪影響とは。
皆さんこんにちは。ゆうママです。
子どもが夜なかなか寝てくれない。。。そう悩んでいるママさんは多いのではないでしょうか⁇
うちの子も本当に寝てくれなくて悩んでました。(笑)
この記事では、なかなか寝ない子どもの対処法やコツ、環境作りなどをまとめています。
ぜひ参考にしてみてください。
子どもがなかなか寝ない原因
☆昼寝が長い
うちの子もそうなのですが、昼間保育園などに通っているとお昼寝が2時間くらいあります。
子どもにとって昼寝はとっても大事なのですが、あまりにも長い時間寝すぎると、夜になっても体力が有り余ってしまいます。
☆寝る前にテレビを見ている
テレビを長い時間見続けていると脳が刺激され興奮状態になります。
またスマホなどのブルーライトは不眠症の原因にもなりますので、寝る1時間前ぐらいにはできるだけ控えるようにしましょう。
☆遊び足りない
日中、遊び足りず運動不足だったりすると、なかなか寝てくれません。
ママ~と子どもが寄ってきても、ついつい「ちょっと待ってね」といってしまうこともあると思います。
今は、夫婦共働きの家庭が増え、お母さんも仕事に家事に育児に大変ですよね。
ですが子どもはそれをちゃんと見ているので、出来るだけその場で話を聞いて共感してあげることで、満足してくれます。
睡眠不足が与える悪影響とは
睡眠不足の子どもは、免疫力が低下し風邪を引きやすくなったり、記憶が定着せず成績が悪化したりします。
他にもイライラしやすくなったり、食欲不振、成長の遅れなどがみられるようになってきます。将来の肥満の原因にもなります。
十分に睡眠をとらないといけません。
月齢・年齢別、適切な睡眠時間
年齢によって睡眠時間は異なりますが、最近の子どもたちの睡眠時間は平均を下回っていることが多いです。
こちらに年齢別にまとめていますので、当てはめて見てみてください。
4ヶ月~12ヶ月 ➡ 12時間~16時間
1歳~3歳 ➡ 11時間~14時間
4歳~6歳 ➡ 10時間~13時間
7歳~12歳 ➡ 9時間~12時間
13歳~18歳 ➡ 8時間~10時間
子どもが寝る気になりやすい環境を作ろう
☆部屋の温度調整をする
寝室が夏は暑すぎたり、冬は寒すぎたりすると子どもはなかなか寝付けません。
快適な睡眠をとるためにも、部屋の温度には気を配りましょう。
冬は乾燥しやすいので加湿器を使って湿度は50%に保つぐらいがよいです。
☆部屋の明るさを暗くする
寝る1時間前くらいから部屋を薄暗くするのがよいですが、なかなか難しい場合は、テレビなどは切っておくようにしましょう。
テレビを寝るまでつけておくと、目がさえて活発になります。
必ず切るようにしてみてください。
☆オルゴールなどのリラックスできる音楽を流す
最近はyoutubeなどでも、子どもがリラックスできる音楽がアップされていますよね。
私が保育園に通っているころでも、お昼寝の時には、音楽が流れていました。
あれって大人にも効果抜群ですよね。
子どもより私の方が先に寝てしまっていたということも、よくあります。。。(笑)
これは本当にオススメです。
寝かしつけるコツ
これは私もやっていることなのですが、布団に横になるまでにすることを習慣づけます。
例えば我が家では寝る1時間前頃から、
お風呂に入る⇨歯を磨く⇨絵本を1冊決めて横になる⇨読み聞かせ⇨寝る
この順番で毎日過ごすようにしています。そうすることで、子どもたちに自然と寝る時間を把握させることができます。
また子どもに安心感、満足感を与えることも重要です。
子どもは、ママやパパと遊んだり話したりして満足します。
ですが、最近は夫婦共働きの家庭も増えてきました。
仕事から帰ってきて、子どものお世話をせかせかしながら家事をする。
子どもと向き合う時間も減ってきますよね。ついつい後回しにしてしまったり、適当に返事をしてしまったり、、、。
子どもは、満足することで安心して眠りにつくことができますが、それが出来ないでいると寝る事を後回しにしてしまいます。
まずは、子どもとのコミュニケーションを大事にしてみてください。
横になって絵本を読んだり、子守歌を歌ったり、手をつないで背中をトントンしてみたり、頭をよしよししてみたり。
なんでもいいのでせめて横になるときぐらいは、子どもの好きな事をしてあげてみてください。
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた~☆彡