youmama-happylife’s diary

子育てに役立つ情報や知識などを3人の子どものママ目線で紹介します。

子どものためにパパが出来る事

 

お父さんが育児に携わることは、お母さんや子どもにとって、とても大切なことです。

では、お父さんは子どもにどんな事をしてあげられるのでしょうか?

 

これからお父さんになる方。

子どもへの接し方に迷っているお父さん。

子どもに何をしてあげたらいいか分からないお父さん。

 

ぜひこれを読んで参考にしてみてください。

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お父さんが育児に協力的な家庭

 

お父さんが育児に協力することで、お父さんと子どもの間には親子の絆ができ、よりいっそう良い関係が築けます。

そして子どもの自己肯定感は高まり、夫婦関係もよくなります。

 

自己肯定感は、子どもの心を育てる上でとても大切なものです。

 

「自分は大事にされている。愛されている。大切な存在なんだ。」という気持ちが土台になり、子どもの心は成長していきます。

 

 

お父さんが出来ること

 

ひとくくりに子育てと言っても、何をしたらいいか分からないお父さんもいると思います。

子育てには休みがない。と言われるように、お母さんは毎日子どもに向き合っています。

そのなかで、お父さんがしてあげられることは何でしょうか?

 

 

一緒に遊ぶ

 

ママは毎日の子育てで疲れて、子どものペースになかなかついて行けない時もあります。

本当に子どもの体力は計り知れないです。

お父さんが、子どもと一緒に体を使って遊ぶことで、お母さんも助かりますし、子どももとても喜びます。

遊ぶことで子どもの自立心も育ち、親子の絆も深まります。

 

まれに、遊ぼうと思って子どもの方に寄って行っても、「ママがいい~!」と言われることもあるかもしれません。

こんな時に大切なのは、お父さんも遊びに本気になることです。

お父さんが楽しそうに遊んでいるだけで、子どもは「何をしているんだろう?何だか楽しそう。」と興味を持ち自然と寄って来るようになります。

 

 

褒めてあげる

 

「褒める」ということは育児では欠かせません。

子どもを褒めることで、「自分は認められている」と自信を持つことが出来ます。

お母さんに褒められるのも子どもにとっては嬉しいのですが、特にお父さんから褒められる事で、学校や社会でも認めてもらえるという将来の自信に繋がっていきます。

 

子どもにとってはこれからの経験すべてが初めての事で、その不安は大きいと思います。

そんな子どもの気持ちを受け入れ、認めて、「大丈夫だよ。」と声をかけてあげてください。

もし失敗しても、たくさん褒めてあげてください。

そうすることで、失敗を恐れない前向きな強い心が育っていきます。

 

 

叱らなければならない時にはきちんと叱る

 

叱り過ぎは子どもにとってよくありません。

しかし、子どもが可愛いからと言って全く叱らないのもよくないです。

小さいころは、まだ分からないかもしれません。

でも思春期の頃になっても、自分を傷つけたり、他人を傷つけたりするときは、お父さんがきちんと叱らなければなりません。

 

お父さんが子どもに甘かったり、叱らないため、お母さんがお父さんの代わりに叱らなければならない。という家庭も多いです。

このようなことが続くと、お母さんと子どもの関係は悪くなり、子どもは母親の言うことはもっと聞かなくなります。

そうならないためにも、叱らなければならない時にはきちんと叱ることが大切です。

 

その時、子どもを頭ごなしに怒ったり、自分の考えを押しつけたり、否定してはいけません

まずは子どもの話を聞いてあげる。そうして自分の思いを冷静に伝えるようにしてみてください。

 

 

その他の日常的な子どものお世話

 

子どもがまだ小さい場合は、おむつを替えてあげたりご飯を食べさせてあげたりするのもよいです。

ですがこの時、スマホをつつきながら、テレビを見ながら機械的にこなすだけでは、子どもとのコミュニケーションは取れません。

きちんと目を見て話をしてあげることが大切です。

 

 

 

まとめ

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お父さんが子どもと触れ合えば触れ合うだけ、子どもの心は豊かに育っていきます。

そして子育てに協力していくうちに、お母さんの大変さが身に染みて分かると思います。

 

中には、自分も育児に協力したいけど、仕事が忙しくてなかなか子どもと関われない。というお父さんもいると思います。

そんなお父さんでも、お母さんに労いの言葉はかけられるのではないでしょうか?

育児には休みがありません。

交代で休みを取ったり1人の時間を作ったりしてもいいと思います。

そうすることで、子どもとの仲も深まり、夫婦の関係もよくなります。

 

お互いが子どもに笑顔で向き合えるように、子どもにとって、両親にとって、素敵な家庭が築けるようになれば幸いです。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。